デコレな日々


カキちゃんの日常
by kaki2525

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エフスタイルさんの仕事

ここのところ、暇がなかったので、お盆だというのに、家族で図書館にいった。
我が家のいいところは、図書館がみな好きだということ。

お盆休みなので、いっぱい読みたい本を借りた。
川上弘美(ほとんど読破したかも…)平野啓一郎(twitterで興味をもった)吉田修一(知り合いに同じ名前が2名もいる(笑)リサ・ラーソンの画集、web解析の本、ブレーン、
そしてエフスタイルさんの本。
今回のラインナップはこんな感じ。

私の場合、沢山の書棚をめぐるとき、読んで見たい本が「ぴか〜ん」と光る。(ような気がする)
今回特に偶然みつけたのがエフスタイルさんの本。
特に光っていた。たぶん。

東北の大学を卒業し、新潟で地域密着で商品開発、プロダクトデザインから販路開拓、
販売まで一貫してやっていて素敵なショールームとその仕事の数々が紹介されていた。

これは、文章で書くと2行あまりだが、ものすごい労力とエネルギーを要する仕事だ。

数年前、知り合いの授産施設さんで地元の美術館のマスコットを制作してもらい、
その一連のお手伝いをさせてもらったことがある。

素材や製品の耐久性の問題、材料費、販売価格の設定、デザインの相談、販売に際しての相談、パッケージの相談、PRの方法、担当者同士のコミュニケーションを円滑にするための相談…。
たった2行では書ききれない仕事。
しかも、私も実績もスキルもない状態だったので当然、無償でのお手伝い。
双方にプラスになるはずだ!という安直な発想から話をもちかけたという責任もあり、
最後までやる覚悟でかかわった。

双方に何度も足を運んだり、メールのやり取りやリサーチにかけた時間は膨大だった。
熱意とある程度自分の自由になる時間がないと難しい仕事だった。

それでも、なんとか完成にこぎつけ、数百個は販売できた。
しかし、継続が思ったようにはできなかった。

双方に良いものをつくっていこう、というモチベーションを植え付けることを
私にはできなかったのだと思う。

自分の関わり方にも問題があった。お互いの立場にたった視点と自分が関わるべき第三者的視点を
うまくだしきれなかった。思い切りここに時間を費やそうという覚悟が足りなかった。
数ヶ月、正直言うとお互いの板挟みで疲れてしまったのかもしれない。

エフスタイルの若いお二人は、地元の職人さんや、企業と、膝を突き合わせ、夢をかたり
一緒に汗をかき、それを全国に広める努力をし、今のスタイルを確立されたに違いない。
きっとそれは並大抵の努力ではなかったはずだ。時間も費やしただろう。
熱意があったとしても、皆にわかってもらい、モチベーションを持続させるのは難しかったはず。

しかし、彼女たちはたんたんとそのお仕事を一つ一つ、積み上げている。
その過程を楽しんでいるかのようにも見える。

彼女たちからうけるこの「軽やかな感じ」はなんだろう。

今後の私の仕事の関わり方、ひとつの方向性が「ぴか〜ん」と光った。
どんな仕事も、「こころいき」は同じだ。
いまの私の仕事、改めて、「軽やかに」楽しみながらやっていきたい。


エフスタイルさんのHP
http://www.fstyle-web.net/top.html
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by kaki2525 | 2010-08-15 13:03 | お手伝い


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